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2008年9月

2008年9月20日 (土)

アレクサンダー・コブリン ピアノリサイタル

アレキサンダー・コブリンのリサイタルに行ってきました。

2008.9.18 於 兵庫芸術文化センター

プログラム

ハイドン:ソナタ第36番 ハ長調 Hob.XVI/21

べートーベン:ソナタ 第17番 op.31-2「テンペスト」

ショパン:バラード 第3番 変イ長調 op.47

ショパン:ソナタ 第3番 ロ短調 op.58

アンコール

ショパン:即興曲 第1番 変イ長調

ラフマニノフ:楽興の時 第3番、第4番

        13の連想曲より第12番(たぶん)

 ハイドンは初めて聴く曲でした。とても優美な感じ。音色が曲にぴったりで、コブリンにはいつかスカルラッティも聴かせて欲しいな~と思いました。

 そして「テンペスト」はえらく激しかった。正直、おののいたけれど。コブリンのメッセージは痛いほど伝わってきました。目立つところでミスタッチがあったのは残念だったけれども、リスキーになるのは承知の上で、あえて彼はあのような弾き方を選んだのだと思いました。この1曲で私は満腹状態heart02

 休憩をはさんでショパンバラード3番。コブリンは感情におぼれた演奏をしない人だなと思いました。あまり身体を動かさず、自分の音を客観的に聞きながら演奏していました。表情もあまり変えず、まるで修行僧みたい。お辞儀の時に正面からみたお顔はとってもかわいかったけれど、ピアノを弾く横顔は別人のようです。

 そして最後のショパンのピアノソナタ。正直に言えば「テンペストほどには引き込まれなかったかな・・・私はリパッティのCDでこの曲を聴くことが多いのですが、リパッティがこの曲を録音した際の事情(彼の病)を背景に聴いているからかも知れませんが、個人的にはリパッティのほうが人間の情念がより強く伝わってくるような気がします。

 コブリンはどの曲においても底を打つような力強いフォルテはもちろん出せるけれど、緩情楽章の歌い方がとびきり素敵です。

 アンコールにもたっぷり応えてくれました。とくにアンコール2曲目のラフマの楽興3番では、本プログラムが終わって少し落ち着いた聴衆に再び緊張感と一体感が生まれたような気がしました。良い音楽を聴けて嬉しかったな~コブリンさん、来年もまた来てくださいね♪

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スタッカート

 ピアノを再開して発見したことはスタッカートが自分にとってとても難しいということです。子どもの頃はスタッカートが大嫌いでした。なぜかと言うとしんどいからです。(笑)

きっと肩から腕にかけてのどこかに無駄な力が入っていたのでしょう、中学に入ってピアノから離れて長い年月が過ぎ、大人になってからスタッカートで弾くと、あれ?あんまりしんどくない!力が抜けていい感じ。嬉し~と思っていたのですが、それは大きな間違いでした。punch

綺麗なスタッカートは離鍵したときにピアノの周りで残響がふわりと空気中に残っているような感じがします。音のしっぽとも言えます。ところが私のスタッカートには音のしっぽがありません。しっぽ付きのスタッカートを弾こうとするとやっぱりしんどくてハノンを2往復すると手がだるくなるのでした。(爆)aquarius

 最近、先生が私から引き出そうとしてくださる音が自分の耳で「これかな?」とわかる瞬間が時々あります。そんな瞬間がもっと増えたらいいな~

 ベートーベンのソナタはまだどれになるかブログの場に書けるようになるまではもう少し時間がかかりそうです。

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2008年9月11日 (木)

9月11日のレッスン

 先日ドルチェでお世話になっているyu-kiさんが、先に行われた発表会のDVDを送ってくださいました。present 自分の演奏を聴いて感じたこと・・・音に芯がないなぁ、せっかくのスタインウェイなのに鳴らせていない・・・私の指、こんなに弱かったんだ・・・お子ちゃまたちの演奏を聴くと、シンプルな曲でも、やはり美しい音で弾くととっても魅力的なのです。私ももっと良い音で演奏できるようになりたい!

 そんなわけで、今日は先生とピアノの弾き方についてハノンを使いながら音作りの一時間でした。私の場合、爪が大きめなので、鍵盤に爪が当たるのを避けようとするためか、どうしてもタッチがペタペタになってしまってなかなか直らなくて苦労しています。指先が柔らかすぎるのもマイナス点です。レッスンを録画したビデオを見ながら気長に、絶え間なく努力するしかありません。

 ドルチェの皆さんと出合った喜び、電子ピアノ中心の練習にならざるを得ない悩み、音を作りたいと言う願い、私を客観的に見てくださって理解してくださる先生は、結論として、しばらく古典じっくり学ぶことを提案して下さいました。しばらくロマン派はお預けです。メンデルスゾーンの無言歌に取り組むのははもう少し先になりました。

 先生のお勧めはハイドンかベートーベンの初期のソナタ。ハイドンも結構好きだけれど、ベートーベンが気になるなぁ(笑)。ベートーベンの初期のソナタなら、1番とか5番に惹かれるのだけれど・・・譜読みしながら決めていこうと思います。

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2008年9月 4日 (木)

今日のレッスン

 レッスン記録です♪先生が仰られたことを覚書として・・・

ハノン:8番&スケール

次回からは9番に。 音の粒はだんだん揃ってきたように思います。片手づつ(特に左手)練習すること。スタッカートはまだ響きが足りないです。スケールを一息で弾ききれるように。

チェルニー:12番

スタッカートの所とレガートの所の対比を大事にすること。ちょっと走り気味。でも来週は合格できそうな手応え♪

ブルグミュラー:「真珠」

左が安定しているところは良い。二つの連続したスケールの後の方のスケール、音が大きすぎる。もっと上品に。今の状態ではビーズ玉、本物の真珠を目指せ!との事(爆)

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